築百年を超える古民家の骨格をそのまま活かし、現代の快適さと和の美意識が共存する空間に。
黒く煤けた梁、土壁の表情、石畳の土間。時間が手をかけた素材だけが持つ、静かな豊かさがあります。

結の家の象徴ともいえる、囲炉裏のある大広間。黒く煤けた梁が屋根を支え、土壁が光をやわらかく受け止める。ここに集まれば、自然と会話が生まれます。

障子越しに差し込む月明かり、梁の影がゆれる天井。良質な眠りを誘う和モダンの寝室が2室。山の静けさが、そのまま眠りの深さになります。

地元食材を存分に使える本格キッチンと、みんなで囲む広い食卓。料理をする時間も、旅の大切な一幕です。

北アルプスを一望するピクチャーウィンドウを備えたプライベートサウナ。ヒノキ材の空間で整い、外の静寂へ。フィンランド式キウアスが、じわりと体を包みます。

熱した石に水をかけると、蒸気が一気に広がる。ロウリュの瞬間は、サウナの真髄。黒い石が白い蒸気をまとう、その静けさの中に息を吸う。
概念図 — Schematic Plan / 建築面積:約180㎡